「明太子を常温で出しっぱなしにしちゃったけど、大丈夫かな?」
「常温でそのまま持ち運べる明太子商品ってないのかな?」
と思っている人も多いのではないでしょうか。
「明太子を食べた後に出しっぱなしにしちゃった…。。。」
「手土産に持っていきたいけど、腐らないかな…?」
など、常温での明太子の取り扱いに悩むことありますよね。
手土産にもっていくとき、いつも気になっちゃうわ!
この記事では、「明太子」と「常温」について、以下のことを紹介しています。
- 明太子の常温保管はNGな件
- 明太子を持ち歩くときの必須アイテム
- 常温でOKな明太子商品の紹介
記事を読むことで、常温での明太子の持ち運び方や、
常温でOKな明太子商品を知ることができますよ。
普通の明太子は常温で保管したらダメ!
明太子は、常温で保管したらダメです!
- 10度以下で保管
- 常温だと数時間で傷むことも
- 持ち歩くなら保冷バック必須
それぞれ詳しく解説しますね。
明太子は冷蔵が必須
明太子は、「要冷蔵(10℃以下で保存)」の商品です。
どの明太子メーカーも共通だよ
島本食品さん↓
ふくやさん↓
福さ屋さん↓
もちろん、明太子は冷凍してもOKです。
冷蔵での賞味期限は2週間ほどですが、
冷凍したら1〜2ヶ月は持つので、長期で保管したいときにおすすめです。
おすすめの明太子保存法は、コチラの記事で確認できます↓
逆に、常温で出しっぱなしにしていたら、
その日のうちにダメになることもあるので注意が必要です。
(詳しくは次の項目で↓)
常温だと数時間で傷むことも…
常温で明太子を持ち歩いたり、出したまんまにしておくと、
数時間で傷んで食べられなくなることがあります。
特に、夏場の出しっぱなしはNG。
以前、夏に明太子買ったときの話。
明太子を車に乗せたままにして、夜に
「あ!!!明太子車に入れっぱなしや!!!!」
と気づいて、取りに行ったのですが、、、
もうすでに、生臭い匂いがしていました。
…ショックすぎました。。。
夏場は特に痛みやすいから、常温の持ち運びには気をつけよう
また、よくあるのが
「お弁当に明太子を入れて持っていったら傷んでしまった」
というケース。
基本的に、生の明太子は弁当にいれちゃダメって知ってました?
ごはんの上に明太子乗せたい気持ちはわかるけど、すぐ傷むからやっちゃダメよ
弁当に入れて腐らせない方法はこちらの記事で解説しているので、合わせて読んでみてくださいね↓
常温で持ち歩くなら保冷剤・保冷バッグは必須
常温で持ち歩くなら、保冷剤・保冷バッグを使いましょう。
家に保冷剤を多めにストックしておくと、はかどります。
わが家では、コレが大活躍してます↓
保冷バッグは、BOX型のを使うと、持ち運ぶときにゴチャっとならないから好きです↓
明太子は痛みやすいので、移動には保冷バッグ&保冷剤で、
美味しい状態を保って運びましょう。
明太子が腐ると
- 表面がヌルヌルする
- 生臭い匂いがする
- 糸を引く
- カビが生える
という変化が表れます。
私、以前、明太子を冷蔵庫に入れっぱなしにして、
カビを生やしてしまった事があるんです。。。
そのときの明太子を見てみたい方は(そんな人いるのか?w)
腐った明太子を触ってみたの記事をご覧ください(閲覧注意です)↓
常温で放置した場合は「見た目」と「匂い」をチェック
常温で明太子を放置してしまった場合は、
賞味期限内であっても「見た目」と「匂い」をチェックして、
怪しい場合は廃棄するようにしましょう。
以下の特徴が見られる場合は、残念ながら廃棄したほうがよいでしょう。
- 表面がヌルヌルしている
- 糸を引いている
- 生臭い、キツイ匂いがする
詳しくは、賞味期限切れのマイルールの記事をご確認ください↓
常温保管OKな明太子商品3選〜手土産に最適〜
明太子の商品の中には、
常温で持ち歩けて、保管できるものがあります。
ここでは、常温保管OKな明太子商品を3つ紹介します。
手土産に最適なので、ぜひプチプレゼントとして活用してくださいね。
ふくや「めんツナかんかん」
1つ目は、明太子発祥のお店として有名な、ふくやの商品「めんツナかんかん」。
メディアでも話題沸騰の人気商品。
明太子とツナのハーモニーは最高です
「ご飯に合う」「酒のつまみにもピッタリ」「常温で長期保存できる」という三拍子揃った軌跡の明太子。
常温保管期間は、なんと3年!!!
非常食としても活躍します。(白米が欲しくなる非常食…笑)
レギュラー・辛口・プレミアムの3種類があり、
おすすめは「食べ比べ3缶セット」で、3つの味の違いを楽しむこと♪
お土産にも渡しやすいので、私はよく使ってます。
先日も、東京から来た友人に、渡しました♪
海千「乾熟明太子」
明太子をじっくり乾燥させて作った、海千の「乾熟明太子」。
コレ、おつまみにめっちゃいいですよ♪
「乾燥させた明太子って、微妙なんじゃないかな…」
と思って食べたら、ビックリ!
めちゃんこ美味い!!!
もうね、ビールとの相性が抜群にいいんです。
味は、旨口(中辛)と、辛口の2種類があります。
私は、旨口派です!
乾熟明太(旨口)
乾熟明太(辛口)
1回騙されたと思って食べてみてください♪
やみつきになりますよ。
福太郎「めんべい」
3つ目は、明太子をせんべいにした、福太郎の「めんべい」。
博多のおみやげコーナーに行ったら、必ず目にする人気商品。
味の種類も豊富で、
いろんな楽しみ方ができるせんべいです。
子どもにも人気なので、お子さんがいる家庭のお土産としても喜ばれますよ。
まとめ:明太子の常温保管はNG!でも、常温OKな明太子商品もある
明太子と「常温」について、解説しました。
内容をまとめると、
- 明太子は常温保管NG!
- 要冷蔵なので、10℃以下で保管する
- 冷凍もOK!
- 持ち運ぶときには、保冷剤と保冷バッグは必須
- 常温で放置した場合は、賞味期限内でも状態をチェック
- 見た目・匂いが変な場合は廃棄しましょう
- 常温保管OKな明太子商品もあり
明太子は非常に痛みやすい食べ物なので、
常温の出しっぱなしには十分気をつけましょう。
また、記事で紹介したような常温保管OKな明太子商品も売られているので、
おうち用のおつまみや、手土産に活用してみてくださいね。
明太子メーカー20社以上食べてわかった、
一番美味しい明太子教えます↓